三越時代の尊敬するおふたりの先輩達と久々にランチを共にしてきた。
私の師匠であり時には組織の中で闘われて来た。その姿を見るのがいつも誇らしく嬉しかった。そして私も闘おうと思ってきた。
闘うあの時の歌はあの頃どんな歌詞を奏でていたろう。 闘わない人達はどんな目で見ていたのだろう。
逢うべき人に出逢えることを仕合わせ(運命的な巡り合い)と呼ぶらしい そういう意味では私はもう既に多くの仕合わせを頂いてきた。
その出逢いの糸が絡まないように、切れないように大切にして行かなくてはいけない。
もしたとえその糸が切れたとしてもその先に必ず何処かと繋がるかもしれない。
先輩達は口を揃えて人生はこれからだと言う。希望の鈴ははいつだって鳴らせる。自分次第だ。
そんな出逢えた仕合わせを気づかせてくれる映画でした。 映画の中で呟かれた言葉。「泣いている人がいたらそっと抱きしめてあげなさい。」ハンカチのご用意を。
原案 中島みゆき「糸」 瀬々敬久監督作品 主演 菅田将暉 小松菜奈
映画 糸 大ヒット上映中
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